この記事は「外注サイトでお仕事を依頼してみた方」向けの「依頼はしてみたけどなかなか良い方が見つからない」というお悩みを解決する記事です。
なので外注サイトでの発注経験があるのが前提なんですね。
あなたが今何らかの事業、副業でビジネスなどを行っているのであれば「外注化」などは避けては通れない道でしょう。というか、すでに外注サイトを活用していると思います。
ちなみに外注サイトでお仕事を依頼したい人の本音はこんな感じでです。
- とにかく安い費用で依頼したい。
- 自分ではやりたくない作業を安い賃金で依頼したい。
- とりあえずこっちがお願いしたことをやってくれる人が見つかればいい。
・・・人間の欲って言うのは恐ろしいですな。
しかし、ちょっとやってみた人はわかると思いますが副業サイトで見つけた外注さんのクオリティは人によって「雲泥の差」があります。
かなりの低コストで驚愕のクオリティの方もいれば、お金返してほしいレベルの方まで様々です。
ただ、人に仕事を依頼するのは運ゲーであることことも否定はできないのです。
そもそも良い外注様とは?
考え方にもよりますが、私の考える良い外注様とは下記の4点を満たす方だと定義しています。
- 長期的にお仕事をしてくれる。
- 教育すると自発的に動けるようになる。
- 報酬にうるさくない。
- 段々と仕事の幅を広げてくれる。
ここまでできる外注さまはあまり存在しません。というか、普通いないとおもいます。
ではどうするのか。
やるべきことは、「良い外注様候補」から「良い外注様」へ教育していくということです。
結論:応募者を育てていくことで良い外注を生み出せる。
応募者さんには様々な人がいます。起業したてのガンガン稼ぎたい人や月1-2万円位のお小遣いくらいが稼げればOKという人、自分にあっていれば報酬は二の次なんて方もいます。
なので、応募者さんが「どんな働き方をしたいのか」がわかれば、相場より多少安くても長期間働いてくれるようになります。
応募者さんからしてみれば「給料安いけど、シフトはほぼ自由だし、作業量もお願いすれば調整してもらえるからやりやすい職場」になるわけです。新しい職場を探すのって結構面倒ですよね笑
例えば、学生さんが応募してきた場合は平日の昼間は授業があるはずなので「平日の夕方~夜の3時間位」でできるボリュームの仕事量を割り振る。
お子さんがいる主婦の方であれば「お子さんの送り迎えや家事が落ち着く11時-16時位」でできる仕事を割り振る。みたいな感じです。
もちろん初回の依頼などは「〇〇円/件」みたいな感じで問題ないと思いますが、できるだけ相手のバックグランドを知っておいてから仕事を割り振ること応募者さんからすると「居心地のいい環境」になるわけです。(あまり頭を使わなくても作業できるのはかなり楽)
手順1:面談する(ヒアリング&提案)
初回の依頼が完了したら、メッセージで「また一緒に仕事がしたい」みたいなことを送って面談する。
面談で必ず聞くこと
- 1週間でどのくらい作業できるか(1日あたりの作業量でもOK)
- 作業ができる時間帯(連絡が取れる時間帯の把握)
- 毎月いくら程度稼ぎたいか(作業量の割り振り)
- 本業を聞いておく(生活スタイルを把握しておく)
- どんな仕事がやってみたいか(できる仕事の拡張性を検討できる)
提案すること
- 少し報酬単価を上げる(これはやったほうがいいです)
- 月額報酬制に変える(稼働時間×時給1,000円位でOK)
- 週1回の15-30分程度のミーティング(これをやると長期率がめちゃくちゃ上がります)
※ミーティングは「仲良くなると仕事がやりやすいと感じる法則」を引き出すためなので、業務の共有事項などの連絡を半分と世間話半分くらいでもOKです。
上記の提案を行うことで相手のモチベーションがかなり上がります。
あなたも「来月から少し給料上げるね」「業務でわからなことを聞ける時間を作りね」とか言われたらもう少し続けてみようかなって思いはずです。
仕事をする上でストレスになるのは「仕事をある程度覚えるまで」です。
これは働いた経験がある人であればなんとなくわかると思います。
せっかく見つけた人材を離脱することを防ぐためにも早めに提案しておくのがポイントです。
僕の経験上、3ヶ月以上同じような仕事してもらえれば、その後の離脱率はかなり減ります。
手順2:業務マニュアルを動画で作る。
業務のマニュアルは可能な限り動画で作成しましょう。
理由はシンプルに「動画をメイン、書類を補足にしたほうが理解度が高いから」です。
あなたもウェブ系の繰り返し系・WEB操作・電話対応などは書類で確認するよりも動画で見たほうが早いですよね?
youtubeなどにアップロードしておいて見てほしい人だけに公開しておくと後が非常に楽になります。
動画で作成しておくと質問される時間も減るので制作時間はかかったとしても最終的には時間の節約になることが間違いありません。
手順3:こまめにミーティングを行う。
外注さんはあなた達が思うよりも遥かに不安になりやすいと思っておきましょう。
例えば、下記のように提案するとミーティングすることのメリットを感じてもらえるはずです。
「強制ではありませんが、週一くらいで15-20分ミーティングして作業内容の共有やわからないところとか不安なことを共有しませんか?メールで報告するとかだけよりZoomとかで話しながら進めたほうが細かいニュアンスも伝えられるんですよね」
「優秀な外注様候補」は早く仕事ができるようになりたいと考えてます。
こういった申し出に対して否定的に返してくる外注様は伸びしろが少ないと思いましょう。
「ミーティングを嫌がる外注さん」は離脱率が高いのと、慢性的なコミュニケーション不足が起こるのでミスが多くなる傾向です。
なので「優秀な外注様」になりにくいので早めに新しい人材の確保を進めるべきだと思います。
手順4:未来の展望を示す。
「後ろが見えない仕事」をやっているときってメンタルがすり減りませんか?
それは優秀な外注様であっても同じことです。
ずっと同じ作業でOKという外注様にとっては不要ですが
「今の事業を拡張するので、仕入れを担当してもらえないか?」
「別事業を始める予定があるからそれのお手伝いをしてもらえないか?」
などと言われたら、おそらくある程度の人は真剣に考えてくれる思います。
※当然、その分の報酬は増やします(win-winじゃないと意味ないです)
しかも、こういった申し出をする時点で「すでに業務上のパフォーマンスや性格面はクリア」している外注様なので信頼性の高い人をある程度の未来まで確保できることになります。
クソみたいな成果物を平気で出してくる人がいる中で、一言で言えば「ガチャ成功」した状態なので必ず長期に渡って人材を確保しておきましょう。
うまく育てればあなたの右腕になるはずです。
依頼完了後、優秀な外注を囲い込むメッセージの一例コピペOK
これは僕が実際にいいなと思った外注様に当てて送ったメールの一部です。
今でもその外注様は僕の代わりにウェブショップ業務の大半を担ってくれています。
下記の文章はコピペしてもOKなので雛形として使ってみてくださいm(_ _)m
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〇〇様
いつも大変お世話になります。先日〇〇のお仕事を依頼させていただきました〇〇でございます。
この度は素晴らしい納品をしていただきまして誠にありがとうございます。すごく助かりました!
また来月もお仕事をお願いしたいのですがいかがでしょうか?
少しは報酬単価も上げられると思いますし、他のお仕事もお願いしてトータルでの報酬額も上げられるかもれません。
もしよければ一度zoomなどでお話してみませんか?
ご興味がございましたらその旨ご一報いただければ幸いでございます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
最後に
この記事を読んで、実践してもらえれば必ず長期に渡って優秀な外注様を確保できます。
しかし、一番大事なことは優秀な外注様を確保するために必要な心構えとして
対等な立場であることを自覚して接する。
ということです。
あなたはお金を払って業務を行ってもらってますが、「お客様は神様です」的な接し方よりも
「一緒に仕事をしている」という意識で仕事を依頼するほうが必ず良い結果がついてきます。
ぜひ、「優秀な外注様」ではなく「一緒に戦ってくれる仲間」を探す気持ちでクラウドソーシングをやっていきましょうね(^^)
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