こんにちわ。なんれびです。
起業や副業を始める人のほぼすべての方は「失敗するんじゃないか」
という気持ちがありますよね。逆に無いほうがすごい(2週目かな)
起業ルールというのはもっとたくさんあるんですが
この3つだけ抑えておけばとりあえず致命傷は無い
ものをピックアップしました。
前提条件:起業・副業でやろうとしていることがある程度明確
どんなジャンルで起業したらいいですかね?みたいな質問とかされるんです。
これには人それぞれの状況などがあるからどれがいいとか答えられないし
起業は自分で考えて始めるから面白いっていう部分もありますよね。
推奨読者とメリット・デメリット
この記事は「リスクを最低限に抑える方向性での起業・副業を目指している方」向けの記事です。
この記事で言う「失敗」とは「売上が全く上がらない状態と再起不能になる金銭的マイナス」のことを指します。
記事を読むメリットは、
- リスクを抑えたうえで、ある程度の成功確率の高い起業ができる。
- 副業・起業の際のチェック項目として使える。
自分が始めようとしていることはルールから逸脱していないか?と自問自答してみてください。
ちなみにデメリットとしては
- 自分のやりたいことができるわけではない。
- 詳細な事前リサーチが必要。
- 最初は相当小さい規模でしか始められない。
リスクを最低限に抑える方向性での起業・副業を目指している方向けなのでまずは「規模や利益総額」などは二の次になっております。
下記のルールを守って安全な起業ライフを営みましょう。
もしくはすでにやっている事業も下記のルールに沿っているか確認することで事業リスク計算しやすくなると思います。
ルール1:ニーズのある市場で戦う
ニーズのある市場って何?って話ですが
「あなたの商品を買いたい・サービスを受けたいと思っている人がたくさんいるジャンル」だと思ってください。
イメージとしてはこんな感じです。
あなた=靴磨き職人
お客さん=歩いているビジネスマン

そして働く場所が2つあります。どちらで働きますか?

大都会の駅周辺

地方の駅周辺
当然、大都会の駅周辺を選ぶはずです。(通りかかるビジネスマンが多いですからね)
画像の地方の駅周辺だと数人くらいしか通りかからない可能性がありますよね。
ちなみにWEBサービスを使ったビジネスでも同様です。
検索回数が多いものは基本的に市場規模が大きい(通りかかる人が多い)ので売上もそれに準じて大きくなると予想ができます。
具体的には月間の検索ボリュームでいうと5000件以上あれば十分商売が成り立つと考えて良いと思います。この5000件というのはあくまで目安で2000件とかでも高単価の商品・サービスであれば十分に利益が出せたりします。
この辺はまた別の記事で解説していきたいと思います。
ルール2:競合のいない(少ない)市場で戦う
ルール1は普通に理解できている人が多いと思います。
このルール2が出来ていなくて全然商品が売れないというパターンがめちゃくちゃ多いです。
なのでルール2は詳しく解説します。
ついでに言っておくと、「競合リサーチは起業前はお金を払ってでも行うべき」です。

特にカフェを始める。ラーメン屋を始める。小さいお店を構えたいとか言う場合は要注意です。
まあ気持ちはわかります。
おしゃれなカフェとか経営しながらのんびり暮らしたいですよね。
でも小さなカフェやラーメン屋であっても起業には変わりないのです。
店舗経営もネット起業もすべからく起業前に競合の有無と対策だけは考えておきましょう。
競合がいるということ=売上がめちゃくちゃ下がる
なぜ私がここまで競合の有無についてしつこく言ってくるかと言えば、競合がいるということはあなたのお店の売上が驚くほど減るからなんです。
全く同じ商品やサービスを扱っているのであれば、競合が1社増えるだけで売上は単純計算で半分になります。
「1社増えたぐらいで何を言っているんだ」と思いませんか?大げさだってね。
しかし、書籍の取次業界ではAmazonによって今までの利益構造や根本的な業界構造まで脅かさせています。同じように楽天なども参入しています。
こういう黒船的な会社が突如参入してきてパイを奪う可能性もありますので、競合の有無だけではなく競合が現れたときにはどうするすのかを常々考えておきましょう。
私の会社員時代の体験談からも同じようなことが言えます。
新規で受注した生命保険会社の3-4千万円位の案件なのですが競合らしき会社がいなかったので新規で契約してから何度か契約を更新出来ていました。
しかし、数年後新規でより規模の大きい会社が案件を聞きつけて競合となりました。
私の所属していた会社でしか出来ない部分は受注しましたがそれ以外の業務である50%程度は持っていかれるという事実上の大敗でした。
これは自社が競合が攻めてくる前に参入障壁などを考えなかったことが原因です。
振り返ってみて、あなたの始めようとしているビジネスに競合はいませんか?
いや、競合はいてもいいです。むしろ競合のいないジャンルなどは市場規模が少ない可能性のほうが高いです。
そして「その競合はどこにいてどのくらいの売上でどういう戦略で運営しているのか」を把握することで色んな対策が打てるようになるはずです。
その上で、「自分のお店(ウェブショップでも可能)の周囲にライバル候補はいませんか?
という問いに対してリサーチを掛けてみましょう。
競合のいないジャンルなんて理想論??
ある程度の市場規模があって競合がいないジャンルなんて日本には殆どありません。
はいそうです。競合がいない市場で戦うなんてのはまさに理想論です。
なので、同じジャンルであっても商品やサービスに自分なりのプラス材料を付け加えていくわけです。
【競合がいるジャンルでの勝ち方】
- すでにあるサービスのターゲット層を変える。
- すでにあるサービスに新たな付加価値をつける。
- すでにあるサービスであっても提案の切り口を変えて新しいジャンルとして認知してもらう。
いきなりこんな事言われてもイメージしにくいですよね。。。
【すでにあるサービスのターゲット層を変えるの一例】
牛丼で有名な吉野家と後発組のすき家で比較してみましょう。
吉野家は駅前で周辺にお店を出してサラリーマンなどをターゲットしていました。
後発組のすき家は家族連れをターゲットにして駅前ではなく、国道沿いなどの車通りの多いエリアなどを中心に店舗を展開しました。
ちなみに市場規模があって、競合がいないという判断材料がが集まったらすぐに始めるべきです。
競合についてはこちらの記事で解説してあります。
余剰資金で戦う

ぶっちゃけていうと、起業で失敗するかしないかって手持ちの資金量で決まります。
理由は簡単で「現金があれば破産、倒産はしないから」です。
あなたは副業でマッサージ屋さんをやっています。
マッサージ屋の経費は、家賃が6万円、光熱費が1万円だとします。(経費7万円)
あなたの得られる利益=売上ー経費だとします。
1先月は売上が10万円でした。売上10万円ー経費7万円=利益3万円です。
2今月お客様が一人も来ませんでした。売上0円ー経費3万円=利益マイナス7万円です。
1と2を見たら完全に赤字ですよね。これは事業継続のピンチとなります。
ただし、こういう条件を付与したらどうですか?
3本業では毎月25万円の手取りで、生活費は15万円で自由に使えるお金は10万円です。
あら不思議、事業的には赤字なのにお金が毎月10万円プラスされていくので現金は増えていきます。
なんなら、増えていく資金を使ってもっと集客してみても良いですよね。
- WEB広告・チラシを配って集客してみる。
- 信頼されるようなウェブサイトを作ってみる。
ここまで書くと「そんなの当たり前でしょ。算数できれば分かる話なのに何言ってるのか」
とイシツブテを投げられそうです。
私が起業初心者に口酸っぱく「余剰資金で戦え」と言っているのは「利益が目の前にぶら下がってると万が一のリスクが見えなくなるから」なのです。
万が一リスクの一例
儲かりそうだからと言って大阪に民泊を始めた人のお話をします。
賃料は毎月1室7万円、毎月の売上は20万円、経費が3万円程度なので毎月の利益は10万円です。
儲かりそうだからと言う理由で5部屋を民泊用の物件として借りました。
毎月20万円×5部屋=売上100万円
賃料+経費で10万円×5部屋=支払い50万円
売上100万ー支払い50万円=50万円の利益なのでめちゃくちゃ儲かりました。
しかし新型コロナウィルスにより毎月の売上が0円になりました。
ちなみに部屋の解約は6ヶ月前に告知するという条件だったため
賃料7万円×5部屋×6ヶ月=210万円の損失がでました。
これを余剰資金、例えば生活費を除いた自由に使えるお金の範囲内でやっていたことであればあなたの口座の残高が減るだけなのでダメージは最小限ですよね。
事業の大きさは余剰資金の量で決めてしまうのも一つの手です。
ちなみにこの民泊の実例は私の実体験でもあります。
かなりのダメージを被りましたがそれまでの利益と手元に資金があったのでなんとかなりましたが10部屋20部屋とかやっていたら本当にアウトな案件でした。
編集後記
繰り返しになりますが、この3点は常に意識しながら始めれば失敗は防げるでしょう。
- ニーズのある市場で戦う。
- 競合がいない市場で戦う。(いても差別化しておく)
- 余剰資金で戦う。
ちなみにおすすめの事業は実店舗などが必要ないウェブサービスかWEB物販ですね。
これらについては事前にリサーチができるツールが充実しているので気軽に始められます。
大体の毎月固定でかかる経費ですが
- 自分のウェブサイトを持つためのサーバー代 月間1000円位
- ウェブサイト用のドメイン代 年間2,000円位
- ネット回線費用 月間5,000円
まじでコレくらいで始められるので毎月のお小遣いが1万円位あればそれで開業も可能です。
この記事があなたが起業や副業を始める際に少しでもお役に立てることを祈っております。
それでは素敵な自営業ライフを!
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